50年に1度だけ咲く花
龍舌蘭(アオノリュウゼツラン)が開花しそうです
井田の明神池のほとりに、龍舌蘭が数株あります。このうちの1株から花茎が伸びてきました。もうすぐ、開花しそうです。非常に珍しい花だそうです。
アオノリュウゼツラン
学名:Agave americana
リュウゼツラン科
メキシコ原産の多年草で、種を蒔いて50年を経て初めて花が咲くということから、英語では"Century plant"(世紀の植物)と呼ばれています。
このアオノリュウゼツランは50年近くの歳月をかけ栄養分を体内に蓄え、50年目にようやく開花します。花茎は一日に10cm程度伸び、最終的には5〜7mにもなり、木のように伸びた花茎の枝の先に黄色の花をつけます。花の寿命は1ヶ月程で、更には、開花に全ての力を使い果たした株は枯れるというとても儚い運命を持っています。
このアオノリュウゼツランの温帯地域での開花は稀だということです。

 海からやって来たアヒル
最近、井田の海岸には野生のアヒルが住んでいます。どこから来たのかというと、海を泳いでやってきたようです。
海岸でのんびりとひなたっぼこをしたり、波に揺られながらゆらゆらと気持ちよさそうに遊んでいます。井田の住人にもかわいがられています。

 アジサイがきれいです。
梅雨といえばアジサイの季節です。井田のアジサイもきれいに咲いています。
海岸から明神池へ向かう松林の遊歩道沿いや明神池から煌めきの丘へ向かう遊歩道沿いに群生していて、海を眺めながらアジサイの花も楽しめます。

 田んぼ
井田の田んぼの稲は、すくすくと順調に育っています。おたまじゃくしも元気に泳いでいますし、夜になるとカエルの大合唱です。4月20日ごろに田植えをしたので、稲刈りは8月下旬です。9月には井田民宿でも新米が食べられます。

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